重力装甲メタルストーム

METAL STORM
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重力反転装置とは?

緊急事態発生
20世紀から30世紀にかけて、人類は宇宙への進出に成功。強大な科学力は、冥王星を対異星人戦用機動惑星「ギガデス」に変えた。惑星破壊砲を備えるまでに至ったギガデスであったが、ある日突如として連絡が途絶え、暴走状態におちいったことが判明した。そしてまもなく海王星が消滅。
事態を重く見た宇宙連邦はギガデスの自爆装置を作動させたが、すでに装置にはロックがかけられていた。
惑星破壊砲の次のターゲットは地球。最後に残された手段として地球のマザーコンピュータがはじき出した作戦は、惑星破壊砲のエネルギー充填が完了する前に、自爆装置のロックを解除すること。成功率はわずか2.5パーセント!
極秘指令をうけたグレッグ・バートン中尉は重機動歩兵ストームガンナーM-308カスタムに乗り込み、ギガデスへと飛び立って行った・・・。
重力反転装置――それは、次元航行用のドライブユニットとして開発がすすめられた、反撥重力システム(ANTI GRA-VITY UNIT)のテクノロジーのスピンオフとして発生した技術によるものである。ダイナコアジェネレータより発生する特殊な力場により質量/慣性制御を行い、質量を限りなく0に近づけその時点で任意方向への重力ベクトルを発生させ進行方向へ向かって落とすのがその概念である。この方法により、プロペラント(推進剤)の消費をおさえて姿勢制御を行うことができ、さらに急発進、急停止、急旋回等の高速機動が可能になった。
重力反転装置はパッケージ化されたユニットとなっており、オプションとして換装可能なまでに、設定がおこなわれているため装備機体へのバーニアポイントの増設なしに後付の空間装備としての運用が可能である。さらに作動枝による能動的質量移動によって機動を行なうアクティヴ・マヌーバとちがい、限定空間下における狭所でも四枝との併用により、精密な機動がおこなえるようになっている。ただし、パイロットがその超高速多次元戦闘機動に耐えられれば・・・の話だが。テクノロジーの行きすぎた進化は、時として人々に災いをもたらすのである・・・・・・・・・。
フューチャーバブリケーション発行「空駆ける鉄騎兵」より抜粋。

©1991 TAMAX
©1991 IREM CORP.

発売日 4月24日
定価 6,500円
販売元
開発元
ふりがな じゅうりょくそうこうめたるすとーむ
英語名 METAL STORM
ジャンル
品番 IF-21(TIX-4M)
連番 21
最大人数 1人
同時プレイ 1人専用
五十音
セーブ
背景時代
プログラム容量 128Kバイト
キャラクター容量 256Kバイト
ソフト種類
公式・非公式 公式ソフト
備考

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